屋根の漆喰について
屋根の漆喰(しっくい)について
漆喰で屋根の修理・工事での瓦の葺き替えが無用!!
葺き替えの5分の1の費用で工事ができるので、とても経済的です。瓦は永久ものです。大事に使えば一生住宅を守ります。
ポイントは早期発見と早期治療が必要!
・瓦は浮いていないか? ・瓦のズレはないか?
・瓦のカケはないか?・漆喰は欠落していないか?
お見積り無料です!
何故漆喰が必要か?

漆喰とは、瓦と水と保護する昨日を意味します。(漆喰とは瓦の一部と考えていいでしょう)。家で一番大事な場所といえば下と上だと思います。
ですが、どちらも見えにくい場所であり、気がついた時には手遅れに・・・という大事な部分です。そのまま家の寿命です。一度工事をしておけば20~25年対応します。
雨漏りとは、家の中に水が入って初めて気がつくと思いますが、家の中に水が入らず、瓦の下の部分(屋根地・板)に水が入りますし、カビが発生する恐れもあります。
当社では、漆喰の厚みが約30~50mm。
それに本職職人さん(屋根屋)が施工いたしますので、出来栄えもとてもキレイです。
分 類 | 成 分 |
セメント | ホワイトセメント |
骨材 | 寒水石・炭酸カルシウム |
混和材 | 無機質混和剤 |
混和剤 | 防水剤・水溶性樹脂 |
繊維 | ビニロン繊維 |
屋根屋さんと瓦屋さんの違いは?
瓦屋さんは、新築の家の瓦を葺くときや葺き替えを職種としています。一方、屋根屋さんは漆喰・瓦のズレ、浮き、雨漏りを主に職種としています。
悪い屋根について
セメント漆喰の屋根の場合
漆喰の厚みが(3~5mm位)早ければ5~10年目で漆喰が割れ葺土が流れます。その結果、屋根の棟が下がり、瓦がゆるみ瓦が抜けたり、最悪の場合水が回る恐れがあります。
お城の屋根が何故保つのか?

重要文化財(瓦は江戸時代のもの)の為、定期的に修理をしているから保っています。
定期的に修理・工事をしていない一般のご家庭の屋根は、何年かすると明らかに劣化していきます。
ゆう薬瓦、和形瓦の場合
瓦の表部分にしか、ゆう薬を塗っておらず、瓦の裏に水が入り、残った場合、冬の寒い季節に瓦が暴発し、割れる場合があります。瓦1枚1枚にシリコーンラバーをしておけば屋根を一枚の面積にするので、台風の際に瓦の裏の部分に水が入ったり・破損・飛ぶことを防げます。